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加藤 尚子
クルーズコンサルタント。添乗、取材、プライベートで多くの客船の乗船経験を持つ。某旅行会社勤務。
船旅情報を広島より発信中!中国新聞発行「旅Cue」でクルーズエッセイ「加藤流 大人の旅の愉しみ方」を連載中。

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~船旅に魅せられて~  クルーズ専門家のブログ

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加藤 尚子
最終更新日:2009/12/13

★☆ついに誕生!オアシスオブザシーズに乗船☆★

世界中が注目する中、ついに華々しく誕生したオアシスオブザシーズ。 

11月末に行われた、そのお披露目クルーズに乗船して参りました。 

2002年のちょど今日・・処女航海へ向け、成田から同じマイアミの地へ飛んで行ったのを思い出します。 ボイジャークラス(138,000トン)4隻目、ナビゲーターオブザシーズの晴れやかな就航でした。

  

あれから7年。あの時と同じ期待と、それ以上の興奮を胸に向かう道中は、驚くほどあっと言う間に感じられました。    

世界最大22万トン、乗客定員5,400名・・耳にしたところで、説明会で口にしたところで、その数字がどれだけの規模を物語っているのか、一番分かっていなかったのは自分自身だったように思います。

 

目の前に姿を現したオアシスオブザシーズ。 東京タワーよりも、ドバイのバージュアルアラブよりも長さのある船体は、もはやよく例えられる「マンション」や「街」といった規模を遥かに超えていました。

船内に造られた涼風そよぐセントラルパーク、目抜き通りロイヤルプロムナード、そこに並ぶシックなバーやカフェ、お洒落なブティック・・こだわり抜いたレストランの数々も、そのすべてが長年の深い構想と、そこに働く人々の努力を感じずにはいられないものでした。

 

外国船、日本船、大型客船、こじんまりした客船。そのどれもに乗ってみなければ分からない良さがあると思います。

オアシスオブザシーズは、大型になればなるほど危惧されがちなソフト面もが充実していて、アメリカ版「おもてなし」の精神を垣間見たような気がしました。   

 

オアシスの誕生に向けては・・マニラからはアジア系の乗組員を派遣するため、チャーター機を四機も飛ばされました。前代未聞のショーキャストを選出するべく、オーディションがロンドンやアメリカ各地で行なわれました。夢の空間ボードウォークには、職人手作りの回転木馬がおかれました。そしてそこには実際、乗客の笑顔が溢れていました・・・。

 

クルーズ最後の夜、野外劇場で行われたウォーターショー。ロイヤルカリビアン会長も温かい目で見守る中、迎えた感動のフィナーレでは、全員スタンディングオベーション。

観客の歓喜の渦は、この日のために積んできた彼らの努力の結晶そのものでした。    

 

「22万トンができあがったら、絶対乗るの!!」オアシスがフィンランドのトゥルクで建造されているその頃、16万トンのフリーダムオブザシーズでディナーをしながら目を輝かせいたお客様が、念願の処女航海に乗られています。待ちに待った客船で、どんな船旅を楽しまれたか、お土産話が今から楽しみでなりません。  

 

 次回は撮りたてオアシス写真を公開する予定です★☆